19日 10月 2022
「生を明らめ 死を明らむるは 仏家 一大事の因縁なり」
08日 10月 2022
普回向・在家略回向 NO.2 はじめに開教偈(かいきょうげ)を唱えてから、在家略修証義を唱えます。そして、最後にその経典読誦ここでは、在家略修証義の功徳が全ての人々、全ての生命体に及びますようにと願う回向文でしめくくります。
08日 10月 2022
在家略修証義解説 NO.1 開教偈 開教偈というのは、最初に唱える韻を踏んだ言葉で、内容的には、祈りの言葉みたいな文です。日本の仏教の多くのところで共通に使用されていて経典を読誦するときに、この開教偈を唱えてから経典を読みます。
08日 10月 2022
在家略修証義 もともと修証義は、曹洞宗の開祖である道元禅師が執筆した仏教思想書95巻からなる「正法眼蔵」という膨大な分量のテキストから、修証義という形で抜粋されたもので、明治時代に、二大総本山である永平寺と総持寺の館長が二人で最終的に決定して成立しています。その修証義をさらに仏教の在家修行者向けに、抜粋して分量を減らし、全ての仏教宗派に共通する基本的なものだけを残したものが、この在家略修証義です。